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▼◆新蕎麦とひやおろしを楽しむ宴◆

◆新蕎麦とひやおろしを楽しむ宴◆/
今年も新蕎麦の季節がやってきましたよ、蕎麦前はもちろん今が旬の「ひやおろし」という事で先日楽しむ宴を開催しました。
会場はいつもお世話になっている「そばきり八寸」さん。
さてさて今回はどんな美味しい蕎麦前が出てくるんだろう。
参加者一同、期待が高まりますが、その前に恒例のお酒のご紹介です。
先ずは左から雅山流 純米大吟醸ひやおろし楓月、流石の風格バランス最高!、続いては地元長井が誇る惣邑 純米吟醸のスペシャルバージョン斗瓶取り雫酒、秋上がりした旨味が口中に広がります、この日只一点の県外酒は京都伏見の銘酒、月の桂 純米吟醸ひやおろし 琥珀光、なんと優雅で趣きあるネーミングと感心しますがお味の方も当に優雅に切れて行く印象、しんがりは秋限定出荷の熟成酒、出羽桜 本醸造三年古酒 枯山水、淡麗で繊細な味わいはヌル燗で本領発揮、嗚呼し・あ・わ・せ〜。
ちょっと前振りが長くなっちゃいましたが書いているのが「酒屋おやじ」なもんで平にご容赦願います。
さてさて楓月で乾杯の後は先付けの蕎麦焼味噌、雲丹のやまかけ、馬刺しのユッケを肴にひやおろしの呑み比べ。
いやはや酒呑みには堪えられない一時ですねぇ。
2007/10/29 18:41 (C) まるはち酒店

▼その2

その2/
続いて登場は目にも鮮やかな「鮪の湯引」、特製の酢味噌で頂きました。
2007/10/29 18:31

▼その3

その3/
てんぷらは旬のキノコ尽くし「エノキ、舞茸、シメジ、アケビ」、好いですね〜。
山の秋の味覚を満喫です。
2007/10/29 18:33

▼その4

その4/
ペール缶にお湯を張った即席卓上湯煎器でお好みのお酒をお燗もできます。
これがまた楽しいんです。
2007/10/29 18:35

▼その5

その5/
でました〜「鶏と砂肝のお鍋」です。
たっぷりのセリと共に大根おろしでサッパリと頂きましたがこれが燗酒と良く合うんですよ。
砂肝のコリコリとした食感も一味でした。
流石は酒好きなご主人のお鍋と関心しきり。
2007/10/29 18:36

▼その6

その6/
箸休めの香の物が4品。
右端の粕漬けの茄子がオツなお味でした
2007/10/29 18:37

▼その7

その7/
宴もたけなわ、そろそろお蕎麦の登場かと思いきや、出してくれました〜、蕎麦は蕎麦でも「そばがき」です。
もう熱々のふわふわです。
新蕎麦の風味を楽しむように、これを塩でというところが又憎いじゃありませんか。
2007/10/29 18:38

▼その8

その8/
そして遂に真打ちの登場です。
八寸さんお得意の細打ちをスルスル〜とやって〆る事を想定していただけに、出てきたお蕎麦にちょっとビックリ。
それとモチッとした弾力のある食感に更にビックリ。
何と蕎麦粉を練る時に通常の水の代わりに純米吟醸酒を使った「酒蕎麦」なのだと。(?_?)
云われてみれば蕎麦の香り以外にも酒の香りもあるような。
しかしご主人の遊び心には感服でした〜。

毎回、毎回趣向を凝らして楽しませて頂き、ほんと嬉しいですね。

嗚呼、極楽、極楽。

ごちそうさまでした〜。
2007/10/29 18:39

▼蕎麦の会席風?優雅でした。。

田舎蕎麦スタイルの打破!

記事のような、優雅で拘った蕎麦の食べ方が地元にもあっていい。大いにカンゲキでした。

BGMも拘ってそうですね。このお店は・・♪
2007/11/03 16:23:一又:斉藤直也:URL

▼粋に

呑み食いできるお店は田舎にだってあるんですよね。
八寸さんはモダンジャズなんか流れている時もありますよ。
トータルのクオリティーの高さは小生が保障しますんで拘りの酒席の際にはご利用なさっては如何かと!
ご予約はお電話にて〜、なんちゃって。
2007/11/03 18:32:酒屋おやじ

▼丁寧な解説

先輩、恐縮です!!
2007/11/04 16:06:一又:斉藤直也
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