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▼教室に 「考え」の糸 紡がれて

教室に 「考え」の糸 紡がれて/

 6月16日(水)、第2回授業研究会がありました。3年生と6年生の授業でした。

 3年生は「一袋の中に、あめだま10個あります。1個の値段は?」というところから始まりました。「ぜんぶでいくら?「」「それではわからないよ!」様々なつぶやきが、あちらでもこちらでもはじけます。

 先日もご紹介しましたが、3年生の良いところは「課題を自分事としてとらえ、たくさんの意見を言い合えること」「わからない!と言えること」「一つひとつ確認しながら説明できること」。

 理解したい、説明したい・・・「意欲が飛び交う」時間でした。学習したことを使って、大事な「原理・原則」にたどり着きました。

6年生は、

 分数÷分数を、面積図と計算の決まりを使って考える時間。端末を使って、エクセルを駆使しながら授業は進みます。

 さっと学習に向かえること、自然に教えあいができること、2か月余りで、どんどん端末が使えるようになっていること、端末とノートの併用など、さすが6年生!と感心する姿がたくさんありました。

 今年度は、児童が主体的に授業に取り組むこと、また協働的な学びでいかに学習を広げ深めるかについて取り組んでいます。ぜひ、ご家庭でも時折授業について、話題にしてみてください。


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