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▼羽黒の森探検特集

羽黒の森探検特集/

 今日は2年生の羽黒の森探検。地域の先生方に一緒に行っていただき、貴重なお話や珍しいものを見せていただきました。

いよいよ始まります。

「よろしくおねがいします!」皆様を、羽黒の森にいざないましょう…。

「まず、あっちさ行って、話します!」

「大宮子安大明神。安産、そして子育ての神様です。小国に神社があります。お賽銭、とってわりぞ、ばぢあだるがら。」

私も60日に一回、虫が天に昇らないように夜通しお酒を飲んで起きていなければ…。

熱心に、びっくりするくらい上手に話を聴く2年生!

「山の神様は、男性が女性の話をすっど嫉妬すっから、女性の話はでぎません。」「なんで?」「わがんね〜。」「あどがらおしぇっから・・」先生方は、2年生の質問にたじたじ・・・。

「夫婦杉です。くっついったべ?」「めおと?」「そう、お父さんとお母さん。」「なんで?なんでくっついでっどお父さんとお母さん?」「ん〜、説明むずがすいな〜。」

「めおとすぎ・・」つぶやきながらメモしています。

「もうやんだは〜、つらい〜」

「つかっちゃどごで、クイズ!この中さ何あっが、わがる人?」「くま!」「きつね!」

いろいろな答えが飛び交います。答えは、消毒用のホース。松くい虫用だそうです。

「坂、つらい〜。」「もう少しで、休憩だがら、がんばれ〜!」

着いた!みんなで、ポーズ!眺めもばっちりです。

休憩後は、この2つについて説明していただきました。

「この松ぼっくりの違いはな〜んだ?」「りす!」「りす食うどそうなるんだよ!」「おっ!参った!その通り。すごいなあ。」

休憩が終わり、羽黒神社に向かってまた登ります。その途中で、姫城に逃げたお姫様の病気を治そうと薬を取りに来たその息子と乳母の伝説をお聞きしました。

一生懸命にメモを取るこぐわっ子の顔に見入ってしまいました。

もうすぐ羽黒神社というところで、羽黒の大杉に出会います。太いし、高いし、とても立派です。そしてその木には・・・

なんと「ライオン!」地域の先生方は、「クマ「に見えねが?」とおっしゃってましたが、がライオンといえばライオン、クマといえばクマ、それにしてもすごい自然の芸術です。

 羽黒神社につくと、そこにはクマのひっかき傷のある杉の木。みんなでしばらくみとれました。

みんなで木の幹の太さを測ったり・・・

お参りしたり・・・

たくさん質問したり、

天狗が来たという木を見たり…

たくさんの勉強をしました。

山菜の「みず」とりをしながら帰ったこぐわっ子も・・・。

約半日かけての羽黒探検の森。いかがでしたか?熱中症にもならず、誰もけがもなく無事に帰ってこられて、めでたしめでたし。

 お時間のある方は、こぐわっ子が経験した羽黒探検の森、ぜひどうぞ!

 


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