▼主体的な学び ひろがるひろがる!2021/05/20 17:37 (C) 蚕桑小学校|気はやさしくて力もち
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「江戸しぐさ」という言葉があります。雨の日に傘をさして道ですれ違う時に、傘がぶつからないようにそっと傘をかしげるようなことを言います。
この場面は、朝一番早く来るこぐわっ子が、次の人のために玄関のドアを閉まらないようにあけているところです。毎朝、彼らにお礼を言います。なんと今日は、一番最後に来た3年生が自分が通った後、玄関のドアを閉めていたのです。自分のことだけではなく、次の人のことも考える、またまた「気は優しくて…」のこぐわっ子紹介でした。
さて、今日のテーマは、「主体的な学び」。下の写真をどう考えますか?
朝、先生が教室に行く前、調理実習、授業中・・・。
それぞれの脳内で、どんなことが起こっているのか、覗いてみたくなりました。「みんなのために」「どうすればうまくいくのだろう。」「覚えたい!」「私が命を育ててる!」そんなつぶやきが聞こえてきそうです。
カナチョロガールズも、その種類や生態を主体的にいい顔で学んでいます。
ゴーヤの芽も出始めています。6年生からは、調理実習した野菜炒めとスクランブルエッグをいただきました。ゴーヤは、ゴーヤチャンプルーにでもなるのでしょうか。
「主体的」に物事を考えると、生活の中の1つ1つが学びになります。また「主体的な学び」で、どんどん自分の世界が広がります。