▼疫病退散 神楽獅子入荷2020/12/21 21:55 (C) 獅子宿燻亭10
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test
久々の投稿です。
原因不明の不具合で写真がアップならず、まさかブログにまで病魔に感染か?とsamidare関係者の方に
相談し、ようやく完治したかに思えたが、相変わらず何故か写真はアップ出来ない。
いったい何が原因だったのであろうか? 一枚の写真は関係者の方からアップして戴いたものだ。
こ・これはもしや獅子頭の呪いでは?
さて前々回で渡部 亨氏の作と思われる飯豊町広河原の高橋家所蔵の神楽獅子についての報告だったが、
その獅子頭の特徴と類似した獅子頭を千葉の業者から入手する事が出来た。
一人用の幕と獅子箱が付いていたが、獅子頭には年代や作者を残す記名は無かった。自己流の鑑定では
幕末頃の作ではないだろうか? 使い込まれた神楽社中の獅子頭と思われ、神楽を止めた後、長い間、囲
炉裏の煙で燻された様に煤けている。
獅子宿のコレクションに同様の渡部亨氏と太田康雄氏の作と思われる獅子頭があり、正に、これぞ!
その獅子頭の元になった中津川小屋の栂峰神社の獅子頭である!!と言いたい所だが証拠は発見されなかっ
た。小屋集落に、謎の栂峰神社の獅子頭についての手掛かりが無いか調べてみたい。