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▼緊急事態宣言解除後に、ウィリアム・モリスの展覧会にいってきました♪

緊急事態宣言解除後に、ウィリアム・モリスの展覧会にいってきました♪/

皆さんこんにちは、大津です♪

緊急事態宣言が解除されて、先週の水曜日

待ちに待った【ウィリアム・モリスの展覧会】に行ってきました♪

IN 宮城県美術館

↑エントランスのポスター 【いちご泥棒 1883年】

↑ブース前に設置されていた別ポスター【小鳥 1878年】

 

「モダンデザインの父」と呼ばれるウィリアム・モリスですが、

現代でもその人気は根強く、日本では壁紙メーカーさんの

リリカラさんでセレクトすることができます。

https://www.lilycolor.co.jp/interior/catalog/wallcoverings/digital_deco/morris/index.html

 

壁紙のウィリアム・モリスさん・・という浅知恵しかなかったので

展覧会でみた数々の作品は私にはとっても新鮮でした(^^)

 

ブース内はもちろんほぼほぼ撮影NGでしたが

中には撮影OKエリアもあり、小躍りしました。笑

↓撮影OKエリア

椅子:サセックスシリーズひじ掛け椅子(1865年ごろ)

タイル:手描き彩色陶器 ひなぎく (1862年ごろ)

 

カーペット:ひなぎくあるいは草 (1870-75年ごろ)

 

壁紙の印象しかなかったので、椅子やタイル、カーペット、タペストリー、刺繍にいたるまで室内装飾の多分野にわたり、携わっていたというのに

感嘆しきりでした。モリス自身が工房に織り機を持ち込み、

自らがデザインし、そして

製作に携わるという

デザイナーであり、一流の職人だったというのが人間性が見えてきました。

 

インディゴ染めにも、注力していた時期もあり

抜染(白抜きなどをして模様を創り出す技術)には試行錯誤を繰り返し、

成功した際には喜びのあまり、すぐ娘に連絡をしたというエピソードも

モリスの人柄が垣間みえるな〜と思いました♪

写真はプリントのものなので、実際とは異なりますが

藍染単色のものと、何度も色を染め重ねて多色染めを実現していました。

その手間と労力を考えると気の遠くなる作業だと感じました。

また、手間がかかっている分,、価格は高価だったそうですが

大変人気のシリーズだったそうです(^^)

 

大変楽しめた展覧会ではありましたが、コロナウィルスの影響で

動画を見るブースが無くなっていたので

ちょっと残念でした・・・

が、まず見に行くことが出来て本当によかったと思います!

 

期間も6/28(日)まで延長されたようですので、

みなさん、マスクをしっかり着用し、手指を除菌して

ソーシャルディスタンスをとりながら、楽しく

ご観覧いただければ幸いです♪

【ウィリアム・モリス〜原風景でたどるデザインの軌跡〜】

特設ページはこちら↓

https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/williammorris/index.html

 

企画営業 大津

 


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