▼師匠と仲間2020/05/05 07:44 (C) NAOのブログ
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子供が学校に通うメリットを考えた時に、
期待する要素は大きく2つで、
すなわち、教師と生徒、
道を示す指導者と、一緒に歩く仲間、
どこの時代のどの分野をどう切り取っても、
(もちろん他にも得るものはあるけれど)
基本はその2つなんではないかなーと思います。
あえて問題を挙げるとしたら、
それを選ぶことができない事で、
そのセットは、
学区(自宅からの距離)によってグルーピングされて、
その結果に多少不満があったとしても、
そこはそれなりに折り合いをつけて、
うまくやるしかないのが、
今の仕組みなんだろうと思います。
もし仮に、何らかの理由で
自分の子供が不登校になったと仮定した場合、
選択肢としては、
独学か、家庭教師(親も含む)か、通信か、塾か、留学か、
まあ多分その辺りになるんだろうと思いますが、
小学校低学年での独学は、
さすがに少し難しいかなーと感じているのと、
どうしても行きたい大学があるならば通信もありですが、
そうでないならそこまで意味は無さそうなので、
オンラインの私塾とかがあったら、
それでいいかなーと思います。
いい師匠、いい仲間、
それを選択肢として提示するのが、
親としての自分の役割になるのだろうと思います。
個人的には、
読み書き算盤(基礎学力)がある程度身に付いたら、
後は自分の興味のある方向に
突っ走って貰って構わないと思っているので、
世の中に沢山の(松下村塾みたいな)
私塾・公塾が生まれて、
それを選べるような社会が来れば、
それもいいかなー、なんて思ったり。