▼「目の高さ」を変えると、見える世界が変わる2019/08/10 12:55 (C) 親業のココロ|おやコミ研究所
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「低層階にいる人は、高層階に行こう」
そう言うと、
「高層階ってお金持ちが住んでいるところ?」
と聞かれることがありますが、違います。
一言で言えば、高層階は「@引き算ラブ@」が住んでいる世界です。
「罪悪感のない世界」です。自己価値が高いとも言います。
高層階は、眺望抜群!だから俯瞰して物ごとが見られます。
自分と相手の関係を客観的に見ることができます。
一方、低層階は「@足し算ラブ@」が住んでいる世界です。
罪悪感があり、自己価値が低い世界です。
低層階の住人は、視野が狭く見通しが悪いので卑屈になります。
「どうせ」という思いに包まれて、
我慢して、苦労して、努力して、妬んで、いじけています。
俯瞰して物ごとが見られないので、トラブルも絶えません。
いつも不安で、イライラして、疑って、素直に愛情を受け取れません。
問題でないことを問題にしてしまい、
それを解消したくて頑張り続けてしまいます。
低層階の住人と高層階の住人の違いは、
視野が広いか狭いか、
俯瞰して物ごとが見られるか、見られないかということです。
つまりこれは、自分か「問題の渦中にいる」かどうか、ということです。
視野が狭く、俯瞰して物ごとが見られないと、目の前の現実にふりまわされてしまいます。
俯瞰してみられない人は、
小さな小さなネズミも大きな猛獣に見えるかも知れません。
高層階の住人から見ると、点にもならないネズミなのに。
誤解しないでほしいのは、どちらか一方が「すごい」ということではありません。
低層階に住んでいる人は低層階の考え方やモノの見方があり、
高層階に住んでいる人は、高層階の考え方やモノの見方があって、
どちらの目があってもいいということです。
低層階の蟻の目と、高層階の鷹の目。
つまり、低層階と高層階を自由に行き来できるようになればいいわけです。
@引き算ラブ@は、これをするすると行き来できてしまいます。
でも、低層階にいる@足し算ラブ@は、@引き算ラブ@が住む高層階がどんな世界かを知りません。
だから拗ねてみたりバカにしたり、
「常識がない」「ずるい」「ろくなコトしてない」「うさんくさい」と
否定して、近寄らないようにします。
行こうと思ったらエレベーターに乗るだけで簡単に行けるのに、
かたくなに低層階に居続けるのって、すごくもったいないとおもいませんか?
拗ねていじけて「高層階は自分らしくない」「居心地が悪い」と言っていても、
それは自分の素晴らしさをわかっていないだけ。
あなたには、もっとふさわしい場所があるんですから。
あなたは、もっと大事にされて、豊かさを受け取ることが出来ます。
それに気づいて「私だから、これでいい」と思えたら、
低層階から高層階まで瞬時に移動が出来ます。
私だから大丈夫
そう言えたら、それは、あなたが本来持っている、本物の自信です。
高層階からの眺めは、すごく見晴らしがいい!
何より、自分自身を生きることが出来るから、毎日がすごく楽しい。
だから早く行きましょう!