▼§4 親業の3本柱2019/03/17 11:12 (C) 親業のココロ|おやコミ研究所
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そして親が困ったことがあった時には、きちんと子どもが理解できるように伝える方法を学びます(話すこと)。
二人以上いれば考え方の違いから欲求が対立する場合が出てきますが、
それをお互いが納得いくよう解決策を考えていくことを学びます(対立を解くこと)。
聞くこと・話すこと・対立を解くことを親業の3本柱といいます。
この3本柱を職場に置き換えるとこうなります。
○部下がストレスを抱えているようだ、部下の心に寄り添って聞いてみよう。
○指示が独りよがりにならないように、理解しやすいように話そう。
○職場で問題が起きたら、上司の押しつけや部下の反抗ではなく、お互いが納得して解決しよう。
この3本柱を学校に置き換えるとこうなります。
○生徒がストレスを抱えているようだ、生徒の心に寄り添って聞いてみよう。
○授業中のイヤなことを、生徒が理解しやすいように話そう。
○生徒間や保護者との間で問題が起きたら、教師あるいは保護者の押しつけでなく、お互いが納得して解決しよう。
このことを、理論と体験学習で身につけることができます。