▼鮎貝の三獅子入院2018/12/01 09:00 (C) 獅子宿燻亭7
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色々あった2018年も、いよいよ師走に突入してしまった。
低気圧の影響で朝から強い雨が落ちている。雨樋が外れてジダジダ音がしてうるさいが、
雨の強さが直ぐ分かるので直さないでそのままだ。獅子宿の雪囲いや除雪機の稼働準備
など目処がついたので、憂鬱さが軽減している。毎年雪がパラつく中、震えながら行な
っているが加齢と共に準備開始が早まってきた。あと20日もすれば冬至で、また日が長
くなると思えば気が楽で、これから雪に閉ざされる大憂鬱にも耐えられると自分に言い
聞かせている。日が短くなったことで行動が制限され、もう3時前には薄暗くなり黄昏て
きて、日照が私たちの生活に如何に影響があるか分かる。
さて、昨日お昼に連絡があり、鮎貝八幡の獅子頭3頭が入院した。いつも唐突にやって来
るナマハゲの様だ。先日、ユネスコ無形文化財遺産にナマハゲなど8県の来訪神が登録さ
れ、山形県も遊佐のアマハゲが含まれている。西置賜の獅子舞の先を越された感があるが、
これからもっとアピールしたいものである。鮎貝の獅子頭の修理は、些細な範疇で軽微な
ものだ。しばらく手元に置いて眺め作戦を練らなくてはならない。事務所は獅子頭が増え
て置き場のない程になり、ちょっとした獅子頭展開催になっている。早速、当工房で制作
した本獅子のヤク毛のタテガミを除去し、白馬毛に植え替える準備を行った。