▼春彼岸2018/03/22 09:29 (C) やまがたノート
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高校、中学校、小学校、幼稚園、大学、と私のまわりでは順繰りに卒業式が行われていました。
お友達の中には子ども二人Wで卒業式だとか、職場と自身の子どものとでWだったりと忙しいい方々もいて、皆ようやくホッと一息ついて、お彼岸のお墓参りという感じです。
私達も、末娘の卒園式翌日、お彼岸の中日にお墓参りへ。
3月に入りポカポカ陽気が続いたこともあり、春彼岸にしては珍しくお墓まで雪に足を取られることもなく到達。
いつも分家のお墓のどこかに行ってしまう長男もストレートに家のお墓に到達。
ご先祖様に卒園、入学、進級の挨拶をしてきたのでした。
そして、義母と並んでぼたもち作り。
ぼちぼちお寺のことも覚えてもらいたいと、義母がポツリ。
檀家としての役目が年数回あり、義母が毎回参加していたことは知っていたのですが、子どもたちの世話で忙しいだろうからいいよと免除されていました。
末っ子が小学校へ入るのを機に、できる範囲でいいから少しずつね、というスタンスに変わったようです。
とはいえ、檀家さんの奥様方の主力は義母世代。あと10年はバリバリ動いてもらえそうです。
その間にゆるゆるとお寺のことや地域のことを学んで行こうと思います。一気にやると疲弊してしまいますからね。
墓守りを担う長男も10年後には20歳。いまは反抗期まっただ中ながらお墓参りは欠かさず参加。親子でゆっくりと家や地域の将来を育てて行こうと思います。