▼結活動2018/03/07 19:30 (C) やまがたノート
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「結」
いまをときめく羽生結弦選手が検索結果の大半を占めますが、今回意味するのはかつての生活で農作業や共同作業をお互い助け合いながら行う制度だったり、その仲間のことです。
子どもたちが通う幼稚園では母親による結活動というものがあり、自主的に子どものためになることをやる場が設けられています。
これまで人形劇、影絵、バンブーダンス、読み聞かせ、梅シロップ作り、梅干し作り、もって菊栽培、笹巻き作り、こんにゃく作りなどいろいろな活動に参加しましたが、
子ども3人合わせて5年半通い続けた幼稚園での結活動の集大成に「いちごタルト作り」というのをしました。
きっかけは、これまでは母子で行っていた「(卒業生を)送る会」が子どものみの活動となったことから。
母子で一緒に活動していた時は、その会の中で親子でグループを作りケーキや押し寿司を作ったりしたものですが、今回はそれがないので、せめて子どもたちが喜びそうな華やかなお菓子を差し入れすることで参加したいと思ったからです。
子どもたちは「送る会」で各学年お互いに今までありがとうの気持ちを伝え合うことだろう、母たちからのありがとうの気持ちも伝えたいという思いがあり、それをタルトに託すことにしました。
またタルト作りの時間を共有することで異学年の母親同士の交流を促すのもねらいの一つです。
そして、、、大成功!
お迎え時、先生や子どもたちから「送る会」の様子を聞き、子どもたちが大喜びだったことがわかりました。
また、タルト作りに参加した母たちの実にイキイキとした様子を見られたことにも大満足。
企画の段階から協力してくれた友達にも感謝。
「子どもたちが喜んでてうれしかったね。楽しかったね」の言葉を互いにかけあって、とてもよい結活動の結びとなったのでした。