▼かれきのこらずはながさく2018/01/07 20:00 (C) やまがたノート
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川崎より甥っ子がスキーをしにやってきました。
甥っ子の母にして私の妹は寒いのが苦手。
冬山も恐怖でしかないらしくスキーをしないのですが、子どもにはスキーをさせたいと帰省から山形へUターンする我が家の車に同乗してやってきました。
初日はスキーをする人もしない人も皆でスキー場へ行きましたが、二日目はスキーをする人のみということで、私と娘、甥っ子(ともに年長児)の三人ででかけました。
大雪のあとのよく晴れた日で、木についた雪がとけて氷となりキラキラと光っています。
運転しながらもつい目をうばわれてしまう光景でした。(運転中なので写真撮れず、残念。)
「わ〜、キラキラしたお花が咲いてるみたいだね!」と私が言うと、
娘が文部省唱歌の「雪」を歌い始めました。
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ゆきやこんこ あられやこんこ
ふってはふっては ずんずんつもる
やまものはらも わたぼうしかぶり
かれきのこらず はながさく
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娘、さすがです!
今回の光景は氷が花のように見えましたけれど、歌では枯れ木についた雪が花に見えるんですね。いつもぼんやり歌ってました (^_^;)
私がなるほどーーーと言っても、「?」の顔をしていたのが甥っ子。
歌を知らないのか、真っ白な雪とつららを楽しむのに精一杯なのか、キョトンとしていました。
そんな甥っ子ですが、スキーにすっかり魅了され、今日もスキーに行きたいなぁ、、、と帰る直前までつぶやいておりました。
毎年少しずつでも冬の山形へ来ていたら、雪の花に気づくようになるでしょうね。