▼味噌作り2017/12/07 19:06 (C) やまがたノート
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今年も味噌作りのシーズンがやってきました。
まずは味噌作り講座への参加から。
約一年ぶりの味噌づくり、講習会で復習をしつつ手を動かしてまいりました。
講師の方の声が届きにくいときには、初めて参加された隣の方へ教えてあげつつ。
この調子なら友達を呼んでの合同味噌作りも問題なくできそうです。
申し込み開始日に80×2の定員に達したという味噌作り講座の人気ぶりからもわかるように、手作り味噌を楽しむ人、やってみたい人が増えているようで、幼稚園のお友達での味噌を作りたいという声があがっているのです。
この講座で教わった作り方の味噌はおいしいし、体にもいいので多くの子どもたち母の味として食べさせてあげたいと思い、合同味噌作りを企画しようかというところです。
問題は大豆を煮ること。
大量の大豆だとて、わざわざ業務用圧力鍋とガスボンベを用意するのは面倒で、家でひたすらことこと煮るか・・・
と考えていたところで閃いたのが、豆腐屋さんに煮豆(あわよくば蒸し豆)をわけてもらう!
だったのですが、近所の豆腐屋さんに相談したところ、「味噌を作るならおいしい大豆使わないと。豆腐のは安い豆なのよ。」
おいしい豆腐なのに!
「豆腐は半分は水だから」
豆腐の味は水で決まるのか・・・。
「それに大豆を蒸す道具はないよ!豆腐は大豆を砕いてから火を通すんだよ。無理だな〜。」
あ、そういえばそうでした。豆腐作りでは大豆を丸ごと煮るという行程はありませんね。
豆腐屋さん、私のリクエストに応えられないと言いつつも、
「山形県産の大豆どれぐらいほしいの?豆屋に聞いといてやるよ。麹は酒屋(酒蔵)に聞いといてやるよ。」
と味噌作り応援隊になってくれたのでした。