▼青林2017/11/04 10:53 (C) やまがたノート
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りんごのおいしい季節です。
先日、夫が山辺で青林というりんごを買って来てくれました。
昨年も食べておいしかったから、と。
夫が食にこだわりを見せるのは珍しく、よほど気に入っていたりんごだったのでしょう。
確かに渋みを一切感じさせない甘みと香り、シャキシャキ食感のおいしいりんごなのですが、昨年は王林系のおいしい青りんごという括りで済ませてしまいました。(直後にラ・フランスが我が家にやってきたためと思われます)
今年の夫のリピート行動によりりんごの品種名が気になるところとなり、聞いてみました。
私「何て言う名前のりんご?王林ではないんだよね?」
夫「あおりんって言ってたよ」
私「あおりん???おうりんでなく??」
夫「ほら、箱にも書いてある」
でた!紅玉を「べにたま」と呼ぶ山形です。
青林が「あおりん」でも不思議はないけれど、きっと「せいりん」が一般的なはず。。
調べてみると、りんごや果物専門のホームページにはほぼのっていないものの、10年前の記事に青林(せいりん)ついて詳しいものがありました。
母はレッドールド、父は不明だがたぶん王林の自然交雑実生。
味は私が感じた通りで、生産者の一人は「リンゴのラフランス」と呼んでいるのだとか。
希少価値は当時のままに10年たってもあまり流通はしていないようで、たまにネットショップで見かけても、売り切れ。価格設定は高級りんご。
山辺ではB級価格3kgで800円。この地元価格により、リピートしたくなってしまうというのもあるかもしれませんね。