▼【movies】笑いの大学2006/05/29 01:23 (C) NAOのブログ -裏-
▼Amazon.co.jpより戦時下の昭和15年の東京。検閲官・向坂は劇団「笑の大学」の座付き作家・椿に次々と無理難題をふっかけ、直せなければ上演中止だと脚本の書き直しを迫る。が、椿はその要求を聞いてさらに素晴らしい脚本を作りあげていく。そんな2人が、ガチンコ対決を通して次第に不思議なきずなを芽生えさせていく様を描く。
もともと本作は三谷幸喜が手掛けた2人しか登場しない舞台劇として作られたもの。それを映像として成立させるのはかなり難しかったはず。でもそれを映像ならではの、他の登場人物などを取り入れつつ、懸命に作りあげた努力は素晴らしい。特に劇団の看板スターに小松政夫を起用したのは拍手モノ。また最初は完全に舞台を潰すつもりでいた検閲官が、次第に心変わりをしていく様を、役所広司が絶妙のサジ加減で演じていて魅せられる。（横森 文） 2006/05/29 01:25：nao
▼おぉ！俺も大好きです。三谷作品！
笑いの大学も面白かったですよね〜。 役所広司もすごくいい演技で。 先日「ラヂオの時間」も今まで3回目くらいかな、見たんですが、面白かった〜。あとみんなの家や12人の優しい日本人。全部面白いですよね〜。 この他にも三谷幸喜の作品てありますか？ 知っていたら教えてください！ 笑いの大学、また見たくなりました。 2006/05/29 12:28：aoki
▼おぉ！「笑い」も本当に様々で、いわゆる喜劇作家と呼ばれるような人達は、笑いの質をよくよく心得ておられると、改めて感心します。
芝居を見るのは意外と好きで、特に下北とかには時々行ってましたが、三谷作品は見たことがありません(T_T) 昔の確か８ｃｈのＴＶドラマで「王様のレストラン」が結構好きでした♪ 2006/05/29 23:22：naop
▼ほかにもいろいろ！三谷作品では、『みんなのいえ』が好きです♪
ココリコ・田中直樹の情けない演技が、まるで「素？」って感じで最高！ ひょうひょうとしたお父さん役の田中邦衛も最高！ 最近の作品では『ＴＨＥ 有頂天ホテル』。おっかしくって２回見ちゃいました。 『古畑任三郎』も大好きだし、ＮＨＫ大河ドラマの『新選組！』は毎回見てました。 もーほんと大好きで、三谷幸喜と同時代に生まれて良かったなぁと思ってます。 2006/05/30 18:40：うめなお
▼ここにも三谷ファン♪三谷ファン多いんですね〜。
(ましてうめなおさん本職ですもんね！） はじめに貼っておいたいくつもの伏線が、最後パズルのように見事にハマっていく三谷作品の気持ちよさ。 またもややられたか〜(+_+)って感じになります。 有頂天ホテルも断然見たくなりました！ 2006/05/30 22:37：nao
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ご存じ三谷幸喜舞台の最高傑作と言われる作品の映画版。
・・とは言え僕はホンモノの舞台の方を見たことがありませんが(T_T)
話には聞いていたのでずっと気になっており、初めて映画で見ることができました。
フィクションであれノンフィクションであれ、本当にいい物語りに出会えると、嫉妬すると同時に心底幸福な気持ちになってしまいますが、今日は久しぶりに心からドキドキワクワクできました。（よって本日はシアワセデーです♪）
降りかかるピンチや苦難をたちまち喜びや笑いに換えてしまう、稲垣吾郎演じる喜劇作家の生き方に共鳴し、打ち震えました。
いやホントに声を出して笑えましたし、絶対意地でも笑かすだけでは終わらせないという三谷作品の姿勢というか意志というか・・にはいつも感服しますし、見習いたいと感じます。
→笑いの大学