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▼民泊

民泊/

南東北インターハイが始まりました。

以前、実家のある埼玉で国体が開催された時は、宿泊施設が圧倒的に足りず市内の数多くの家で民泊が行われました。

実家では新潟の体操チームを受け入れたのですが、そのときに中越地震が発生。

引率の先生の車に山ほど救援物資を詰め込んだという話を思い出します。

国体とインターハイでは規模も違うでしょうが、温泉どころの山形では宿泊施設も潤沢で、選手も応援の人たちも普通にホテルや旅館に宿泊なのではないでしょうか。

夫の知人も山口から息子さんの応援に山形に来ますが、駅前のホテルにを予約されたそうです。

さて、今回のタイトルの民泊は、

インターハイとは別で、

長男がお友達とお泊まり会をしたいというので、夫の実家にお願いすることになったという話です。

言い出したのはお友達。

みんなで夏休みの宿題の星空観測をしつつお泊まり会をしよう!と。

勢いはどこへやら、その子の家でのお泊まりは即却下され、長男が引き受けてしまいました。

我が家でのお泊まり・・・、まぁいいのですけれど、夏の2階子供部屋は暑いよ〜四人分もお布団敷けるかな〜、街中で星空見える?

というわけで、街からほどよく離れた夫実家に白羽の矢。

街道筋は街灯がありますが(住民がお金を出し合って明かりが灯ってます)、家の裏側にまわればどこも真っ暗。田んぼの畦道などは、星を見るにはうってつけです。

それに昔ながらのゆったりした民家のため、4人分の布団を並べても余裕です。布団もたくさんあります。

星空観測が主な目的で集合は夜。

義母の負担を軽くするためにも、晩ご飯は各自で済ませることにして、一泊朝食付きでお願いすることにしました。

朝ごはんの前に畑でキュウリ、トウモロコシあたりの夏野菜を収穫できたらちょっとした農家民宿です。

4年生になり家族より友達という時期に入ってる子どもたちです。みんなで楽しい時間を過ごしつつ、おばあちゃんの力を借りつついい経験になるといいいなと思っています。


2017/07/30 07:57 (C) やまがたノート
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