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▼☆中央地区史跡案内板(32)〜舟場海道

☆中央地区史跡案内板(32)〜舟場海道/
 明治15年に最上川に木橋の長井橋がかかるまで、長井から最上川東岸を
森・東五十川・浅立・畔藤を通って荒砥へ通ずる道は、大町の五十嵐歯科
から東に進み(新屋敷)病院東に進み、最上川堤防に達する道が古い道で
あった。
 最上川のつきあった所の南が宮舟場で、北が渡船場である。特に元禄7年
(1694)に最上川上流の舟運が開通し、宮舟場ができるとこの道は舟場と
商店街十日町・大町とを結ぶ重要な道路として、米やその他の物資の輸送
で大へん賑わった所でもある。

平成7年度設置。平成11年度修復。



2012/03/15 18:32 (C) 長井市中央地区公民館
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