▼100キロは 誤差の範囲で 目が覚める2016/11/06 23:00 (C) 英さん。のつぶやき
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▼100キロは 誤差の範囲で 目が覚める2016/11/06 23:00 (C) 英さん。のつぶやき
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11月3日は、おらんだラジオ開局2周年。
その翌日の11月4日、タス3階の「アイリス」で、シンポジウムがあった。
「長井の新たな魅力発信を考えるシンポジウム」
というタイトルだ。
何にでも首を突っ込みたがる英さん。
恐る恐る・・・でもなく受付に行ってみる。
参加者募集のリーフレット。
締切の11月1日は火曜日じゃないのか・・・・などという突っ込みはやめておく。
↑突っ込んでるじゃんかよ(爆)
まー、それは大した問題じゃない。
最初、内谷長井市長の趣旨説明。
これからの長井について、熱く語ってくれた。
最近、少し痩せたかな?
続いて、野澤浩樹先生の基調講演。
驚いた!
パワーポイントを使っての説明だったが、最初、コントローラーの使い方で詰まって、スタッフを慌てさせた。
「IT企業の社長だけど、実はよくわからないのですよ。」
その一言で参加者爆笑!
一気に参加者の心を鷲掴みにした。
いやいやこれは、緻密に組まれた講演テクニックに違いない。
などと思った英さん。なのであった。
野澤先生の講演。
「ブログ」「フェイスブック」「ツイッター」「ライン」
SNSの世界を乱れ飛ぶこれらの違いと、その長所・短所からスタート。
グローバルに言えば誰も知らない小さな町「長井」。
それをいかに日本中の、いや世界中の人に知ってもらうか。
簡単に言えば、そんな内容であった。
一番印象に残った言葉・・・・・それは
「100キロは誤差の範囲内」
という言葉だ。
長井から仙台まで、約100キロ。
長井の人は、遠いなぁ〜と思う。
南の方の人間は、長井などという町は誰も知らない。
しかし、「仙台のあたり」と言えば、同じ地域として感じる。
どちらに来るのも同じ感覚なのだということ。
例えばアメリカ西海岸に行く・・・サンフランシスコとロサンゼルス。
その位置関係と距離を考えれば、確かに100キロなどは誤差の範囲内だ。
あらためて、自分の感覚で南の方の土地を考えてみる。
〇甲子園球場は、大阪にあると思っていた。
〇京都は、海に面していないと思っていた。
〇「京都ならでは」というのが「京都奈良では」と聞こえる。
〇「安芸の宮島」が「秋の宮島」に聞こえる。
〇鳥取県と島根県、どっちが東か?
〇静岡県の白地図で「静岡」「清水」「浜松」の大体の位置を指さすことができるか?
これ、正直な話である。
地元のことは、地元の人しか知らない。
しかし、地元の人は地元の良さを案外知らない。
そこで、どうすれば地元の良さを発信できるか。
簡単だ。
要するに、情報を発信し続ければ、必ず通じるということ。
それには、「おらんだチャンネル」のような、ストック式のブログメディアが最も効果的であるということ。
誰かが、いつか、必ず見てくれるということ。
有名な観光地でなくてもいい。
そこに住む人間のよろこび。
そしてそこの、おいしいと思う食べ物。
それを、まず発見する。
それらを、自分のペースで発信する。
自分の、飾らない「ハート」と「画像」で。
それだけでいいのだ。
そして、コーディネーターの関幸子先生。
いきなり、艶やかな「長井紬」をお召しでご出席。
最初の一言。
「タスの着付け担当の方、すごく手際よく、きれいに着付けしてくれました。」
この一言で、参加者の心を鷲掴み。
内谷市長の頬も、緩みっぱなしであった(多分)・・・(爆)
英さん。シンポジウム終了後にちょっとお話しした。
「先生、長井紬素敵です。」
「ところで、この隣の白鷹町に「白鷹紬」というのがあります。」
「そこの職人さんが、今回の叙勲の対象になりました。」
「今度機会があれば、それをお召しになってください。」
「ちょっと高いけど。」
・・・・・などと、突っ込んでしまった・・・・失礼しました。
なかなか有意義なシンポジウムであった。
英さん。流に言えば・・・・・
「進歩路産(シンポジウム)」
シャレはいいが、そのための(情報発信に参加したい方の)「市民記者育成講座」と言うのがある。
11月26〜27日
あまり難しく考えないで、気楽に参加してみることをオススメする。
おもしろいですよ。・・・・・多分・・・・・いや絶対!!!
これは、最近よく見かけるようになった「フォックスフェイス」
タスの入口に飾ってあった。
フォックスフェイスで生きるのもいい。
ヒンシュクのバイヤー「英さん。」
今日は、飲みながらの更新。
支離滅裂な語りになってしまったが、全くの私見。
失礼があったらお詫びする・・・・・どこかの大臣みたいだな(爆)
混迷の年・立冬のシンフォニー
プロローグ・・・・・