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▼AFC U−23選手権 予選グループB 第3節

先日、AFC U−23選手権予選グループB第3節が行われました。

日本代表はサウジアラビア代表と対戦し、2−1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9とし、グループBを全勝で一位通過しました。

 

予選グループ突破が決まった中で行われたこの試合。前の試合とまた選手を入れ替えて臨んだ。序盤は一進一退の状況が続いたけど、試合を動かしたのはこの試合、キャプテンを任された大島。相手をひとりかわし、前が空いているとみるや、強烈なミドルシュートを放ち、ゴール☆コース、スピードともに完璧だったな。あんな良いコースに入るとは想像していなかっただけに衝撃的な一発だったな。そして前半終了となった。

後半に入ると、予選グループ突破に向けて確実に勝利したいサウジアラビア代表は前線にボールを集める。しかし、得点したのは日本。右サイドでボールを持った南野がドリブルで中央に入っていくと、フリーになった井手口にパスを送る。それを落ち着いてシュートを放ち、ゴール☆丁寧に撃ったシュートだったな。しかし、サウジアラビアもすぐに反撃をする。ゴール前のこぼれ球を蹴るときに植田がファウルをしてしまい、PKになり、それを決められてしまう。正直なにがPKなのかわからんかったけど、中東と戦うときはこういうのがあるからな〜。気が滅入るわな。その後も球際の争いは激しくなっていくものの終盤に入っていくと、サウジアラビアも疲労してきたのか、特に中盤の運動量が減っていき、個人で打開しないといけない攻撃しかなくなっていく。それでなんとか守り切り、試合終了となった。

 

苦戦するのではと思われた予選グループも終わってみると3戦全勝で終わった。しかし、ここからが本当の勝負。次の試合は準々決勝イランとの戦いです。あと2回勝たないとオリンピックに行くことができない。一発勝負になっていくけど、メンバー全員でなんとか粘ってほしいね。そういう意味では、いろんな選手を起用することができたこの予選は良い経験になった。正直、ベストメンバーがわからんくらい充実しているのではないかな。ただ、その中でも引っ張っていく選手がほしいね。南野も時折良いパフォーマンスをしていたけど、もっと圧倒的な違いを見せてほしい。大島は中盤の厳しいプレッシャーの中、苦しんでいたが、すばらしいシュートでゴールを決めた後は徐々に落ち着いていけたね。次の試合もがんばってほしい。

 


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