▼なにげに、里のノコンギク。2013/10/07 07:15 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼民さん、、、、はるか昔に読んだ「野菊の墓」。民さんは野菊のような人、、、という言葉が
ありました。ノコンギクを見ると民さんを連想します。
近頃めったに見かけなくなりました。
2013/10/07 14:34:mim
▼ノコンギクの、優しいムラサキけっして叶わぬ懐かしい憧れの様な、ちょっと悲しい様な、良いお話ですね。
それに、ノコンギクで満たされた楚々としたお墓なんて、美し過ぎます。
実は・・・shidareo2的には、非常に弱いと言うか、
だから苦手というか、困ってしまうというか、
結果、恥かしくて知らぬフリして逃げちゃう・・・タイプのお話なんですね。。。
見かけなくなったのは、ノコンギクの方でしょうか?
それとも、民さんの様な人でしょうか?
それとも、両方とも???
ノコンギクの、あの優しいムラサキ色って、とても撮影が難しいんです。
周囲の光が強過ぎれば、色が白っぽく飛んてしまうし、
弱過ぎれば、どうしてもくすんでしまうし。
だから、自分なりに納得のノコンギクの写真には
未だ、巡り合えていません。
もしかすると、これも、けっして叶わぬ憧れ、かなぁ???
2013/10/07 17:38:shidareo2
▼ふたたび読むことは、、、、ないでしょう恥ずかしくて知らぬふりして、、、、、わかります。
あのころ、どうして、それほど、魅入られたのか?
半世紀昔のお宝本は決して再び読んではなりませんね。
どうしてこれが宝だったのか皆目わからない、、、という
ことがありました。{野菊の墓ではありませんが}
年を経るということは、、、多分良いことです。しかし、
クリアーに見えすぎて少し淋しい気もします。
知り合いに「ガハハー」と笑うような民さんがいます。
大好きです。
2013/10/08 19:40:hosoya
▼♪ビリーホリデー♪ よりも。。。hosoyaさま、 コメント、ありがとうございます!!
本当に子供(幼少)の頃、曽祖母が聞いていたラジオから流れてた
英語の唄が、♪ビリーホリデー♪だった事に気付いたのは、
ごくごく最近の事です。(もしかすると、勘違いかも知れませんが。。。)
記憶の底にある音やリズム、微妙に擦れた声や、
歌い回しみたいな微かなイメージだけを頼りに、
ユーチューブサーフィンをして辿り着き、
あれはビリーホリデーだったんだと、
自分なりに確信みたいなモンを得ました。
古い皮質に刻み込まれた「夢ウツツの様な記憶」って、
特に匂いや音と共に閉じられていて、
何かの拍子に、まるで白昼夢のごとくファイルが解凍され、
蘇ったりする様に思うのですが、おそらく、それは、
その人の内的な価値観とか権威観とかの根の部分っうか…、
<その人なりの古典>みたいなモンと
深く結びついているんだろうと思うんです。
「野菊の墓」も、その中の「民さん」も、
そういう意味で、素晴らしい古典なのかも知れません。
だから、琴線に触れるというか、迂闊にも射抜かれてしまうんで、
なんとなく居場所が無くなって、困ってしまって、
恥かしくて知らぬふりして・・・なんですね。きっと。
ところで、ビリーホリデーは、心地良くて、眠くなるんです。
あくびが出ます。特段…♪ノレません。♪
だから、あまり話題にも出しません。
至極たま〜に、独りでゆっくり聞きます。
<http://www.youtube.com/watch?v=CMDlk6lGQOk>
<http://www.youtube.com/watch?v=pQXNinqFDNQ>
今は、shidareo2だって、♪ビリー♪よりも宇多田の方がノレます。
そして、ビリーの時代よりも、音楽的にも音響的にも歌詞的にも
飛躍的に圧倒的に高度で、今様(いまよう)なのは間違い無いです。
「今の眼差しとか目線」ではクリアに見えちゃうんだけども、
過去の「その時代人の眼差しとか目線」を想ったり寄り添ってみたりして、
作品とか、モノゴトとか、グッズなんかを楽しむ事も、
shidareo2の様に少しだけ年を経ちゃった人だけの(苦笑;)、
ある種の御利益(ゴリヤク)かも知れないなぁ〜と。 つくづく。。。
ま、そろそろ、自分にとって、未来よりも過去の方が
ずっと長くなってしまっているだろうから、ねっ。 .
2013/10/08 22:56:shidareo2
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里のノコンギクは、「季節のモノ」そのものである。
誰をも邪魔せず、誰からも邪魔されず、
ごくフツーに、なにげに咲いているのである。
それでいて、
この季節にはハズセナイ存在でもあるし、
でも、もしこの場になくなったとしても、きっと、誰も困らないし、
誰も悲しまないかも知れない。
そういえば、10年近く前までは、
近くの田んぼ脇の水路にザリガニが住んでいた。
当時、小学生だった近所の男の子に見せたくて2匹ほど捕まえた。
その後・・・・暫しザリガニの事なんか忘れていた。
その時の小学生は、今年大学を卒業して、社会人だそうである。
そして、
水路には、ザリガニは、もういない。