ヤマガタンver9 > 外務大臣の嘆き

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▼外務大臣の嘆き

「在外日本大使館でのパーティーの料理の質が年々落ちている」と招待客から声が上がっている。
「歳費削減」の一環なのでしょうよ。

しかし、その昔「乃木大将」は倹約家で質素な生活をしていることで有名なのでした。
その「乃木」が、外遊の折り豪華な「素材」を使用した服装で、身に着けるものも「高級品」だったそうです。
不思議に思った「部下」が乃木に尋ねたところ、「自分は、一国の代表としてかの地に行くのである。その自分がボロを纏って、貧相な格好をしたならば、必ずかの地の国民は、日本自体をそのようにみるであろう」と答えたそうです。

この「乃木」の言葉を借りるならば、「在外日本大使館」の招待客から一連の言葉がもし「本当」に出ているのであれば、誠に「お恥ずかしい」話です。

こんなことで、「本当の外交」が可能なのでしょうか。

何でも、「削減」は妄想なのです。

「議員定数」もそうです。

某党は現在の「半分」などと公約しているようですが、「議員一人当たり」の国民の数で言うのならば、先進国では少ない方の部類に入るのです。

要は、「質」の問題ですよ。

当然、「議員歳費」は削減すべきでしょう。
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