▼鉛色の中のオレンジ。2012/11/14 07:02 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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というタイトル通りで、重く暗い鉛色の雲のちょっとした穴っぽから、
オレンジ色の光が射し込んできた・・・の図である。
場所は、蔵王山系「雁戸山」と、蔵王連峰前衛山「龍山」の、
見かけ上の間っこ辺りでした。
ホントたいした風景でもないが、
こういう風景って、一瞬一瞬で変わって行き、
季節などに拠っては似た感じのとかにも出会えるが、
2度と同じものは無い。
だから、自ずと、一期一会なのである。
寝て起きると顔を合わす(合わしてしまう;)カミさんはじめ、
犬っ子達、ご近所さん、仕事仲間はじめ、奥羽山脈の稜線、
耕作放棄地の雑草に至るまで・・・、
全て、本当は、こんな風景と同じ様に、一期一会であり、
私の勝手な都合・不都合を別にすれば、全てが有り難いのであろう。
散歩コース脇の畑では、山形名物?のセイサイ(青菜)が大きく育ち、
西の月山・朝日の方向からは、重低音の雷鳴が轟いていた。