▼7月19日(木) 快晴2012/07/24 12:46 (C) よっちゃん堂のあくがれてゆく日々2
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まったく夏のそれである。
今日は西置賜農業士会と西置賜農業技術普及課主催の
<新規就農者研修懇談会>に参加してきました。
前にも少し触れたが、よっちゃん堂は農業者になりました。
これからの自分の営農をどうして行くか、また何が必要なのかを探っている
状態です。
いままで行政に絡んだことは無かったので、いい機会だと思い参加したのでした。
見学1件目は九野本きゅうりで有名な色摩園芸さん。
1500万のハウスが3棟並んでいるのはすごかった。
きゅうりと枝豆の栽培がメインでしたが、自前の直売所もやってらっしゃる。
「儲かる農業でないとダメ」という言葉が印象的で、凄まじく働いておられるのだろうと想像が付いた。
「農業で稼ぐ」というのは簡単だけど、実際に回している方を見ると
すごい緊張感でやっているんだと感じたところでした。金額が桁違いやろうしね。
段取り8割、半年先の仕事を常に頭に入れて作業するそうです!
2件目は五十川で田んぼを11haやっている方の<つや姫>圃場。
今年の生育はまずまず良いそうです。
ここでは稲作に必要な機械や設備について質問をして、丁寧にお答え頂いた。
やはり10町歩越えるとそれなりの機械でこなすしかないみたいです。
よっちゃん堂としては田んぼを増やしたいと思っているので、ここも大変
参考になった。
地元で一人でやっていると、なかなか聞くこと、知ることが出来ない現状なので
ありがたい企画だった。
「農家になる」ということがどういうことなのか。
なぜ設備も機械も持つ人が離農していくのか。
本当に農業は儲からないのか。
スバラシキ脳内農業を実践するためには何が必要か。
帰って小粒大豆の中耕土寄せをしながら自問自答したのでした。