▼隠しておきたい事実2012/06/06 14:40 (C) ごいっしょに! みんな農園の暮らし
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隠しておきたい事実。
けっこうあります。
が、公表します。
水が澄んだとき、ガクッとひざを落とすのか、静かに微笑むのか。
「昔は代かきした後、はしごを引いて平らにならしたもんだ」
60歳代の方に聞いたことがありました。
今年は田起こしと代かきを同時にしちゃおう!
そんで、代かきの後、一度雑草を発芽させてもう一度、代かきして除草を少しでも楽にしてやる!
という腹案をもっておりました。
で、その計画を代かきを二回する多少のリスク(ひざ下までぬかる田んぼで二回できるのか/植えた苗が窒息しないかしら)を感じつつもトライ。
結果から言いますと、大失敗!
一回目の代かきは、夜7時台の新幹線で上京する日。順調にいけば問題なく田起こし&代かき&新幹線で安堵の祝杯のはずでした。
ところが、耕運機のトラブルで作業が遅れ、代かきは山あり谷ありのだいたい作業。新幹線到着の5分前に滑り込みセーフで駅到着。ビールはぶじ確保!
二回目の代かきは、やっぱりズブズブ。どんどん沈む。進んだ距離やそこに進むのに要した時間に対して、沈んでいくスピードと深さが、未体験の領域!あと1メートル進んだら、リスクを飛び越える状況(そういう状況って何ていうんですか?)が来る!と確信して、耕運機も人間もフルスロットルで脱出成功(と、いうか失敗)。
しか〜し、昔の人の知恵や経験はこういう難局のときに役立つのです!
わたくし、慌てずに木製の重たいはしごを準備。さらに山あり谷あり田んぼですので、水位の深いところで木の浮力ではしごが浮かんで土をならせないことのないように、鉄柱をはしごにくくりつけまして、はしごに通した紐を肩にかけ、今、60歳代の方が子どものころ、家の手伝いでやらされたという作業で難局を乗り越えました〜(か、どうかはまだわかりませんが)。
ええ、泥縄ってやつです。はい。