▼3月11日2012/03/11 16:29 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼祈るって凄いことだよね祈る行為って凄いと思う
あたしも祈りました ちゃんと届いてるかなぁ? 人の為に祈るって簡単なようで大変なこと それができる人って素晴らしい(あっあたしも入ってる?) 2012/03/12 04:45:みっちの大好きだづ
▼みっちの大好きだづ ねえさま祈るしかできないのだよ。
何かしたいのだけれど、その対象が大きすぎて、オイラには祈ることくらいしかできない。 小さな事はちょくちょく協力してるつもりだけれど・・・・ だからね、悼み、慈しみ、憂い、幸福を願うんだね〜 素敵な未来に向けてね〜 みっちも偉い!!素晴らしい!!(*^_^*) 2012/03/12 17:45:クマ仙人
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
(写真:飯豊山)
今日と言う日。
3月11日は、多くの人が特別に想う日なのであろう。
多くの命が失われ、そして日本の大きなターニングポイントとなった日。
昨年の今日の事は鮮明に覚えている。
忘れる事などないだろう。
オイラにしてみても、それはそれは特別な日である。
忘れてはならない日である。
強い東風が吹いている。
山には雪
春を待つ木の芽
陽だまりでウトウトするアッシュ
景色は変わらない。
被害がなかった地域に住んでいるので、日常に彼の日の出来事、惨事は埋もれつつも決して忘れない。
それは、地震や津波という現象を考える事の他に、
自分や家族、いのち、社会を深く深く見つめなおす時でもあった。
あったと言うより、そこからその思考はづっと続くのである。
原発と言う事。政治というもの。
地域と言うもの。
食べ物、飲み物、生活そのもの・・・・・
嘘が暴かれ、お粗末が噴出し・・・・・
しかし、自然は見えない放射能に犯されながらも春を迎え夏を行き、秋になり冬が来た。
目に見える現象は、去った季節と変わりはないが、
昨年の春からはづっと「沈黙の春」なのである。
レイチェル・カーソンが危惧した春より、もっと恐ろしい春なのであった。
しかし、時は未来に向け進むばかりで、けっして後戻りしない。
僕らは未来を見る目と心を持つ人間である。
きっと、僕たちは
未来をつくるために生きている訳である。
未来を破壊するために生きているのではない。
東に想いをよせて、柄でもないが祈る。
不幸に対する黙祷と、未来に向ける誓いを再び噛みしめ、311新年を踏み出す。