▼生々流転〜驕れるもの久しからず2011/12/16 15:15 (C) 株式会社長井製作所
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権力を握るという事は、上り詰めた結果であり、上り詰めれば下るしかなくなるのだから当然と言えば当然の結果です。
専制政治の王様とか、皇帝と異なり、日本の天皇制は全く異なり、神代の昔から万世一系として連綿と続いています。
それは、日本の天皇制では幕府政治(征夷大将軍)等のように、実権力は武家に与え、朝廷では心を惹きつけて王権を維持しようとする形になった為、被支配層からの反発が無く、連綿と続いている原因ではないでしょうか。
現在の平和憲法は、欠陥憲法との批判がありますが、天皇を「国家の象徴」としている点は、実権力が無く、改憲しなくても良いのではと考えます。
国の勢力も、世界の警察と言われたアメリカの現状は、当に凋落傾向にあります。
こう考えると、学校の成績や企業の業績目標を1番にしようと考えるより、2番にしようと考えた方が良いのかも。
1番の人の実力を知らなければ、2番になるのは、非常に難しい事で、1番以上に努力しなければなりません。