ヤマガタンver9 > 食って無くても食うよりうまい

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▼食って無くても食うよりうまい

お隣のお母さんの話

食って無くても食うよりうまい


お隣のお母さん所に行きますと


ご飯くったかー?とご飯とおかず
コーヒーにお茶に牛乳とでてきます
断ってもでてきます。

その喜ばせようとする気持ちがすごくありがたい
そしてそれがさっと自然にできることがスゴイ

と自分で自分の食事を作るようになって
また、時々自分でお客さんをもてなす側になって思います。

それまでそのすごさがわかりませんでした。

お隣のお母さんは7人兄弟で鶴子生まれの鶴子育ち
鶴子からでたことのない人です。


「今の子はゲームばっかりしてどさなっべかなーって心配する。
会話しないで相手の気持ちわかるようになっべかなぁ」

「家かえってきても『おなか空いたーごはんまだー』って

帰ってきたばん(ばかり)で、ごはんでてくるわけねえべなわ(笑)

私のところはびんぼうだったから昔ちっさかった頃、

家の人忙しいだろうなーって掃除だったりできることは
やったもの」


早くにお母さんが亡くなって
兄弟多かったからお父さんは忙しいなか子供たちばかりにご飯たべさせたそうです。

お父さんは子供たちがうまいうまいって食っている顔をみると
「自分が食ってなくても食うよりうまい」って
言っていたそうです

「だからか私は自分ばりおいしいもの食べるより人に食べさせて喜んでもらうほうがうれしい」

「あ、(だから僕は)自分ばりソバ食ったからおなかこわしたんですね」



自分がしなくても、なんでもそろってしまうから、
誰が何をして、ここにあるのかって
わからなくなってしまうのかな

人が多いと、これまでのどんな思いと理由で
この人がここにいて、これからなにをしたいか
なんて考えられなくなるのかな

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