▼磁気ノイズを聞く2005/11/17 23:45 (C) JR7CWK'sぶろぐ
▼改良・・・元々目的でもある「ホイスラー」などの宇宙ノイズ?を受信すべく、少々いたずらしてます。
まずはアンプの増幅率を、別項の「長波JJY受信機」同様90dB(2段目に50dB増幅とする抵抗を追加)としてみました。 この状態で、30cm角程の菓子箱に70回程巻いたアンテナ(コイル)つないでみましたら、 宇宙ノイズが景気良く?聞こえるようです。 次にもう少し可搬性を高める為に、小型のアンテナ(コイル)を新たに準備。 直径25cm程で50mほど巻いてみましたが・・・宇宙ノイズを受信するには、これでは 足りないみたいです。 が、これつないで鉄道沿線に出てみましたら、線路から50m位離れた場所(田んぼの中!)でもノイズが聞こえます。 ノイズがいかに強烈かを物語っています。 というか、架線やレールがアンテナになっているのでしょうね。 いずれどのくらい離れて聞こえるか試してみなくては。 2005/11/17 23:51:cwk
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この磁界には、自然から生まれるノイズや、人工的な「信号」、そして電気を扱う機器から必然的に発生し漏れてしまうノイズなど、いろいろなものがあります。
この目に見えない「磁気ノイズ」を「音」として聞く試みをしていますので紹介します。
磁気ノイズを聞く
自然からのノイズには、雷により発生したノイズが反対半球まで伝わり、周波数による伝達経路の差から、受信点では音の高さが連続的に変わる不思議な音「ホイスラー」といわれるものがあります。
人口的な信号としては、可聴周波数範囲に船舶航法用の「オメガ」といわれるレーダーがあります。
電気機器からのノイズは、身の回りでは電化製品からのノイズ,送電線や変電所,自動車や鉄道からのノイズ等いろいろあります。
スピーカーに近づけると、スピーカーから漏れる磁界を拾い、音が聞こえたりします。(情報、磁界になって漏れていませんか?)
鉄道沿線ではノイズの音の変化で列車の動きも把握できそうです。
磁気ノイズの受信?、当初の目的からいろいろ離れた応用?が出てきています。