ヤマガタンver9 > 金剛閣スタッフブログ 樋口です。vol.27

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▼金剛閣スタッフブログ 樋口です。vol.27

ブログをご覧の皆様 "Bon Jour"

今日6月24日はドレミの日です。

1024年のこの日イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日のために、ドギーが合唱隊に
「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階が
出来る元になった。

誕生花は…

弟切草(おとぎりそう) うらみ
バーベナ        家族の和合・家族愛・魅惑する
グラジオラス      堅固・情熱的な恋

こんな性格かも…

誠実なしっかりした人。たくましさと温かさを兼ね備えたタイプ。
いつも笑顔を絶やさずに、周囲に明るさを振りまいています。と同時に、自分の意見は
きちんと主張しますし、やりたいと思ったことは何が何でも貫き通す強さがあります。
また、健康や美容にかなり気を使うタイプで、いつまでも若々しさを保っている人が
多いようです。

さて、長らく休んでいました牛肉の話を再開しようと思います。

今日は、BSEについておさらいをします。

平成15年の春にカナダ、その年のクリスマスにはアメリカでBSEが発生しました。
日本政府はすぐさまカナダ、アメリカからの牛肉の緊急輸入停止を行いました。そして
平成18年7月に輸入停止措置を解除しています。その解除は、特定危険部位はあらゆる月齢
から除去、月齢20ヶ月以下、日本向けは加工・包装・保管・出荷の過程では他の牛肉と
混ざらないように識別するという約束の上で行ったことであります。
しかし、平成19年に、アメリカから輸入された牛肉に異常プリオンが溜まり易い特定危険部位
脊柱が混入していました。しかし、この事態に対し、日本は政府間交渉による“厳重注意”と
その牛肉の出荷工場との取引を停止するという措置だけで輸入を続行してしまったのです。

さまざまな経緯もあるのですが、アメリカからの輸入は激減しました。発生前までは
アメリカからの輸入が45%を占めていたのに、近年では7.6%までに落ち込みました。

アメリカ、カナダの牛肉は、はたして安全、安心なのでしょうか?
不安を抱えたまま輸入牛に頼っていいのでしょうか?

食べ物が体を作る。体が病めば心も病む。体と心は一体なのです。
牛肉に限らず、安全、安心な日本の食品を食べて、健康で文化的な生活を今こそ送るべきでは
ないかと思って止みません。。。

次回もう少しBSEについてお送りします。

最後まで読んでいただき有り難う御座います。

Ciao !
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