▼ジュアン「おきのしま産の岩牡蠣」2011/05/15 18:24 (C) フランス料理ジュアン通信
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冬場に食べる牡蠣と違って、初夏を迎える頃から出回る大きく育った岩牡蠣は味も香りもまた格別な食べ応えがあります。
県内でも鳥海山から一杯の恵みを受けた酒田沖で取れる岩牡蠣も上手いですよ。大きいものだと一口、二口では食べられないほど大きいものがあり、海のミルクの香りが一杯詰まっています。
海のミルクと言えばグリコのキャラメルはご存知でしょうか?
この有名な「グリコ」の社名の由来は牡蠣貝に含んでいる成分、グリコーゲンから来ているって知っていましたか。
箱には、一粒300メートルと書いてあり、当時は何の事だかよく分からなかったけど、昔は栄養が足りなくて何とか子供達の栄養補給にと創業者が考えたのではないでしょうかね。
当時小学生の頃、運動会当日には必ず食べていましたよ。この甘いキャラメル一粒食べれば一等賞が取れるって信じきっていましたから。
あとは肝油なんてよく食べさせられましたよ。オレンジ色の糖衣で包まれた中がグニュグニュのやつ。
今で言うサメ肝油なのかどうか分かりませんが当時の栄養補助食品ですね。
岩牡蠣はこれからが旬ですね。
この度の震災で松島の牡蠣棚が壊滅的な状況の中で、何とか残った種牡蠣で再興を目指している猟師さんが頑張っていました。
この松島の種牡蠣があの牡蠣貝の消費大国フランスにも輸出されているんですから大した物だと思いませんか。
隠岐について
隠岐諸島は、山陰地方の島根半島より北方約50kmにある諸島です。
古代には隠岐国として自立的な地域を形成し、また遠流の国としても知られました。ホームページもご覧下さい。
おきのしまHP