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▼被災地支援について(炊き出し)

被災地支援について(炊き出し)/
4月6日、石巻市内にて2回目の炊き出しボランティアを行いました。
 

長井を出発したのは6:30、高速道路の乗り入れが一般開放されたためか、
石巻に近づくについれて渋滞が起こり始めました。
また市内も車があふれ、目的地には10:00頃の到着となりました。
 
今回は私たち会員の他に長井市内からの一般参加者が7名ほど同行いただきました。
60代女性で傾聴ボランティアもされている井形さん。
もうすぐ専門学校に通う18歳の青年、菊地さんと新野さん。
高校2年と1年になったばかりの私の娘。
ほか、日頃からサポートいただいている方2名。
  

到着後早速現場設営開始です。
 
今回の会場は市内大街道にあるお寿司屋さん跡地の駐車場。
 

お湯が沸くまでの間に、前日に仕込みを済ませておいた食材を開けていきます。
 

事前準備ができなかった看板を、高校生×2が急きょ制作。
 

かわいい「豚汁」ができました。
 

本当の豚汁も順調に調理。井形さんの腕前に助けていただきました。
 

調理開始から30分ほどで完成。これで200食分です。
 

近隣の皆様に提供開始、200食では間に合わず、残りの100食を急いで調理。
すべてを提供し終えた後、わずかに汁が残ったのみでした。
 

 

会員の企業から提供いただいたりんごをいっしょにお配りしました。
前回のバナナにつづき、今回も大変喜んでいただきました。
なかには「おじちゃんへのお供え物がなかなか手に入らなかったのでうれしい」と
いう声も聞かれました。
 
ところどころは交差点の信号がつきはじめ、ガソリンスタンドも一部営業し、
「都市ガスはまだまだだけど、プロパンガスのところは使えるようになってきたの」
という声も聞かれました。
 

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