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▼道具・業界用語あれこれ(6) 床の間

今回は、「床の間」について^^

私の知っている「床の間」は、身分の高い人(殿様・主人・家長など)が座ったり寝た場所と思っているのですが・・・和室の隅に・・寝たり座っていたの???
と、疑問に思っていました^^;

そこで今回調べる事に・・・

調べたら早速でてきました^^

床の間の由来は、大家族の時代に家長が寝るところを床の間と言い、大きな空間から仕切られていました。土間でなく藁を敷いていました。そのため、殿の間でなく、床の間と書きます。その名残で現代でも床の間の畳は一般の畳と違い、表がざっくりとした畳になっています。「三澤ブログ」より転記

床の間の「床(とこ)」は、奈良時代から用いられた語で、人が座る「座」座敷の床を一段高くしたところ。掛け軸・壷・花などを飾り、上座とする。

ここまでは・・・知っていた事と同じ^.^ それから・・・どうなった?

南北朝時代に付書院や違い棚とともに造られ始めた「押板(おしいた)」は、掛け軸をかける壁に置物や陶器などを展示する机を併合させたもので、その用途をそのままに、近世の茶室建築に造られた「上段」が床の間となった。

床の間の起源は、室町時代、僧侶の住まいで仏画の前に机を置き、香炉・花瓶・燭台の三具足(みつぐそく)を並べたものです。その後、これを造りつけにした押し板が登場し、貴族や武家の住まいに取り入れられて飾りものを飾るようになりました。

室町時代に「押板」と「座」が融合した・・? 茶室建築の普及と共に・・・

「床の間」とは、座敷の正面上座に1段高く構え、掛軸・置物・花瓶などを飾る、和室に設ける飾りスペース。

今の形態になったのかな・・・^^?

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