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▼道具・業界用語あれこれ(4) 七五三

あけましておめでとうございます。

今年も用語から始まります。最初は、おめでたい用語・・多少遅くなりましたが七五三の話です^^

11月15日に行う七五三。本文とは脱線しますが、その由来から・・

日本では古来より、
3歳になると剃っていた髪をのばしはじめる「髪置の式」という儀式を
5歳には男の子が碁盤の上で吉方に向けて袴を着ける「袴着の式」という儀式を
7歳は女の子の着物が、それまでの付け紐を取り去り、着物の脇をふさいで帯を締める「帯解の式」という儀式を行っていたことに由来します。
また昔は七歳までの子供は神の子とされ七歳になって初めて社会の一員として認められていたことからも来ています。
これらのことから三歳、五歳、七歳をひとつの節目として、子供が無事に育ったことを祝い、健やかな成長を祈る儀式として神社や氏神にお参りをする行事が定着したのが七五三だと言われています。

七五三を祝う」さんから転記しました。

建築にも七五三・・って 調べるとあるんですね。

最初に七五三の意味?・・・古来から奇数は陽の数としておめでたいことで、その中の三つの数字をとって七五三とし、これを祝儀の数とした。

次に建築で使う七五三・・・石組や、刈り込みなどで七、五、三に組み合わせた形式の庭のことをいう。

実際に使っているのは、・・・七、五、三に振り分けた飛石の打ち方のこと。大徳寺真珠庵庭園の飛石が代表的なもの。

早速その石を調べると、ありましたが・・・私には・・・でした。
大徳寺の飛石

茶室を学ぶ」さんよりお借りしました。
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