▼ファームtoテーブル vol.22004/06/30 12:57 (C) Farm to table ファームトゥテーブル
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おいしくて安心な食卓を。生産者の気持ちも同じです
私たちが病気になった時、最も大切なことは初期症状への対応です。
症状の軽いうちに治療ができれば、早い回復が見込めます。
またインフルエンザが流行しそうな時には、事前に予防接種をすることで、
病気の感染から身を守ろうとします。それは、農作物の栽培でも同じこと。
害虫や病気が発生した場合、すぐに農薬を散布するなどの手当をすれば、
病害虫を効果的に駆除できるし、病気の進行を防ぐことができます。
また、予防のため、害虫のすみかとなる雑草の草刈を行ったり、防虫ネットを張ったりすることで、
害虫がつきにくく、病気になる確率が低くなり、もし農薬の散布必要となったとしても
最小限で済ませることができます。
私たちが行う病気の「予防」と「治療」が、農作物では「防除」なのです。