▼2月27日(土) 27年ぶりに2010/02/27 17:07 (C) 向井の”つれづれなるままに”
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日本の工作機械の生産額が世界首位から27年ぶりに陥落したそうです。
09年に08年の57%減になり、
9%増の中国に一気に抜かれ、
その差はすでに2倍近く開いており、
首位の座を取り戻すのは容易ではないという記事でした。
金属部品を加工する工作機械で、世界のものづくりを支えてきた日本の製造業が、
大きな転機を迎えているという。
いっぽう生活第一をかかげる民主党政権に代わってから、
福祉など社会保障の充実で生活の質を向上するという方針のようだ。
昨日の国会でも菅大臣が”福祉に金をかけると福祉関連の仕事も増え、経済も活性化”などと言ってましたが、
どう考えてもそれはおかしいと思います。
日本にはエネルギーや資源も無いからどうしても国外から買わねばならない、
それが日本の成り立ちの大前提のはず。
身内同士で金をやりとりしていてどうして経済が活性化するのでしょう。
日本全体で見ると外貨をかせぐことがあってこそ、
そのようなことがようやく成り立つわけです。
そっちのほうにはなんら方策を打ち出さない民主党が、
福祉に金をばらまけば、その金が回って経済が活性化するなどという論理は子供だましのレベルです。
このまま政府が基地問題などにおわれ何もしないでいると、
工作機械のようにあっという間に経済的に世界から置いてけぼりになるのではないでしょうか。
基地の問題などさっさと決めて、
経済に集中していかないと、
あのトヨタさえバッシングにあっても日本政府として何も出来ない現状です。
政権交代はそれなりに意義はあったと思われますが、
問題はその後です。
経済活性化のために早急に政府として対策を打ち出してもらいたいものです。
以上。