ヤマガタンver9 > チキンライスと中華そば①

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▼チキンライスと中華そば①

クリスマス>>>>>>>だったんだね 昨日まで

ケーキもチキンもツリーもクラッカーも なにもない クリスマス
あー いたいた お友だちはいた なかなかくたばらないウィルス君
夜に またカーッと熱が出てきたが 君だけが僕に寄り添ってくれる?!
これだけ長期間(約2週間)体内で飼っていると 愛着が・・・わくかい!!
性悪女との腐れ縁じゃああるまいし もういい 出てってくれ~!!


何年か前 松本人志-槇原敬之の作詞-作曲コンビで
『チキンライス』というクリスマスソングがヒットした
松本人志の子供の頃の実体験や両親への想いが綴られた詩で
爽やかな感動を呼び それなりにヒットしたはず
よくできた楽曲で 特に詩は それだけで見てもなかなかのもの
貧乏な家庭に育った少年の歪んでいるのに純粋な家族愛と
裕福になっても七面鳥は照れくさいというメンタリティーがグッとくる

年代が“一回り”ぐらいちがうせいか あまりシンパシーを感じない
特にその貧乏感と貧乏ゆえの親への気遣いの原点が明確にちがう
松ちゃんちが貧乏だったのはわかるが 彼んちの貧乏は相対的
つまり まわりんちに比べて自分んちが貧乏ということ
我々の子供時代の貧乏は絶対的 つまり皆等しく貧乏ってこと
貧乏のレベル?も我々の子供時代の方がずっとハイレベル
だってチキンライスなんてそんなハイカラのもの頼めなかった
(もっとも メニューにあったかどうかも定かではないが・・)


松ちゃんがチキンライスなら 僕は“中華そば”だった




2009/12/26 11:38 (C) FPのひとりごと
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