▼地球温暖化防止、二酸化炭素排出削減 何故必要なのか?2009/09/19 14:00 (C) Mr.EMの健康生活|増田栄一
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▼地球温暖化防止、二酸化炭素排出削減 何故必要なのか?2009/09/19 14:00 (C) Mr.EMの健康生活|増田栄一
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世界的に広がる異常気象による災害の肥大化、世界各地で自然環境の破壊が毎日のように報道されます。
今、サミット会議でも各国の首脳たちが、盛んに地球温暖化防止、二酸化炭素削減、二酸化炭素排出規制を議題に掲げます。
毎回、議題にしなければならないくらい重要なことなのです。
それは何故でしょうか?
それは、僅か0.036%のことだからなのです。
普通、空気中の成分分量(体積比)は、窒素(約78.084%)、酸素(約20.946%)、アルゴン(約0.934%)で約99.964%を占めています。
残りは僅か0.036%です。
今、問題になっている環境汚染の内、空気汚染は、二酸化炭素の約0.032%も含めわずか0.036%の量で起きているからなのです。
その僅かの量のさらに僅かの増加で、近年の異常気象による災害の肥大化、世界各地で自然環境の破壊が起きているからなのです。
このままでは地球全体が、自然環境・空気環境の悪化が加速されます。
ますます温暖化も進みます。ますます劣悪な自然環境になることが予想されるのです。
だからサミット会議で必ず議題にしなければならない重要なことなのです。
しかし、今の先進国といわれる国の政治にかかわるリーダーと称される人、多くの科学者(化学者)、大企業のリーダーと称される人たちの言動が気になります。又、その先進国に追いつけ、追い越せとばかりに大量の化石資源を使って、大量の汚染物質(排気、排水、排泥)を出している中国・インドなど人口大国のリーダーと称される人たちの言動も気になります。経済至上主義による国同士の競争にとらわれ、自国の利害優先ばかりで、その人たちが、自分の立場(国、会社、派閥、地位、階級)の保全だけの言動で国民などを先導し国をあげて汚染物質を吐いているようにしか見えません。
私たちは永い人類の歴史の中で、幾多の滅亡の危機を乗り越えて、命を継承し続けて現在いるわけです。
ですから今の地球温暖化、環境汚染も解決して乗り越えるだろうと云う希望は持っています。
世界の政治、経済、産業などをリードする真のリーダーが新しいイデオロギーの指針を示し、世界の人々が将来(未来)に希望・夢をもって働き、生きがいをもって楽しく暮らせるようになることを願っています。
最近、バイオ燃料などの明るい話題が出てきて、バイオ技術による良い兆しが見えてくるのかなと思っています。
そこで、自分も今すぐ何かしなければと思い、自分でできる環境改善の努力を始めました。バイオ技術の応用、EM技術の応用も始めました。自然素材の応用も始めました。住宅にも取り入れました。