▼9月8日(火) アメリカとの関係2009/09/08 15:49 (C) 向井の”つれづれなるままに”
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長年、自民党政治が続いたから自民党が支配しているかぎり何でもアメリカの言いなりになると思っていたようです。
最近では中国にそうとう神経を使っていて、
日本はアメリカの支持どうりに動くからそんなに神経を使わなくても大丈夫という感じがあったのですが、
民主党への政権交代で風向きが変わってきたようです。
日本はどんなにアメリカからひどいことをされても怒りもせずにアメリカの国債を買い続けてきたわけで、
それが当然と言う形でした。
その結果、日本の保有するアメリカ国債は300兆円にもなっているそうです。
売ればアメリカ国債は暴落するからと売りもせずせっせと溜め込んでいるだけですから、
なんとも都合の良い国だったのです。
ところが民主党政権に変わってアメリカ国債の購入を控えればどうなるかです。
なんせ日本が買い支えてきたわけですから、
その日本が買わないとなれば価格は下落しドル安となります。
まさか自民党が崩壊するなどとアメリカは考えてなかったようで、
民主党がアメリカ離れするのではないかとかなり危機感を持って来ているようです。
そういう意味ではアメリカ従属の日本と言う立場が少しは対等に近い形になっていくかもしれません。
東西の冷戦が終結してから相対的に日本の立場が中国や東側に対しての歯止めという立場があまり重要ではなくなってきてましたからね。
民主党政権がアメリカに対してどうでるのかを注意深く見ている時期なので、
せっかく政権交代をしたのなら、
やはり自由主義諸国の中で日本の位置づけをしっかりと主張してもらいたいと思いますね。
鳩山氏に期待しましょう。
まぁそれしかない訳ですからね。