ヤマガタンver9 > 8月1日(土) JR落ち込む

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▼8月1日(土)     JR落ち込む

JRは今年のお盆で利用者が少なくなると発表しました。

お盆の予約が少なめだそうです。



飛行機もそうですが特にJRは高速道路の大幅値下げの影響を受けて、

大きく落ち込むそうです。



87年のJR発足以来の最大の落ち込みだそうです。



JRは国鉄から民営化されたと言いますが、

今回のことを見ていてもまだまだですね。



確かに高速道路の大幅値下げの影響はあるでしょう。

でも、ETCを設置しなければならないとか、ガソリン代は別にかかるし、

レンタカーなどを利用すればそれ以外の経費だってかかるのです。



一方的にJRが不利だと言えないと思うのです。



いくらJRが民営化されたと言っても、首都圏以外では競争相手がいないわけで、

ある意味、独占企業ですからライバルがいない状態で仕事をしているわけなのです。




今回の高速道路の大幅値下げというのは逆にJRにとっては自分達が変わるチャンスなのではないでしょうか。



ただ単に高速道路が値下げしたからJRに客が来なくなったと歎いてばかりいないで、

お客さんを創造したらどうでしょう。




JRは時刻表どうりにお客が一人も乗って無くても運行しなければならないわけですが、

常に満杯な状態ではなくても走らせなければなりません。



せっかく空席でも走らせなければならないのなら、

早朝とか深夜、日中に誰も乗らない時間帯や、空車率の高い地方などは、

料金を大幅値下げしたらどうでしょう。



どっちみち走らせなければならないとしたら、

一人でも多くの人を乗せて走ったほうがプラスでは無いのかと思うのです。



そうなると若い旅行者や遠くに行きたいお客さんに時間帯によっては、

高速道路1000円に負けないような魅力的なプランを提示すれば乗客がいくらでも増えるように思うのです。



高速料金が安くなったと言っても、一人で運転していくぶんにはお金や運転が大変です。

それがJRだと運転しなくても良いし、時間どうりに着くという確実さもあるし、

ガソリン代もかかりません。

事故の心配もいらないと数えればたくさんの利点があるのに、

それを生かそうとしていないように思えます。



省エネという観点から言っても各人が車を利用するより、

利用者のいない時間帯に高速料金と比べてびっくりするような魅力的な価格に設定することでCO2削減にもつながるじゃないですか。




そんなことを考えるJRの人っていないんでしょうかねぇ・・・
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