ヤマガタンver9 > 7月6日(月) 久保田カヨ子式

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▼7月6日(月)     久保田カヨ子式

最近テレビでよく見かける人に「久保田カヨ子」さんという78歳のおばあちゃんがいます。

脳の発達から見た幼児教育を提唱してるおばあちゃんです。

脳の発達からというと難しそうですが、
彼女が言ってるのはそんなに難しいことではありません。

彼女の「いい子を育てる法則」を紹介してみます。





一。オムツを替える時は視線を合わせ声をかける

話すことはできないが親の表情を見て、声を聞いてる



一。「いないいないばぁ」は一日に五回以上やる

視線を集中させる



一。カラフルな子供服を着せる

色彩感覚を身につける



一。なるべくおんぶする

親と同じ目線(世界)を体験させる



一。幼児語を使わない

幼児語から正しい言葉を

覚えなおすのは二度手間



一。箸や鉛筆などはいきなり持たせず、

正しく使っている姿を何度も見せる

親のマネをさせることが脳のミラーニューロンを刺激する。

見せる時は子供の背後から。

向き合うと左右逆になる。



一。どっちが好き?と質問する

脳を使って「決断」させる訓練をする



一。お風呂の時など、十から数を減らしゼロまでカウントダウンする

ゼロという数字的な観念を知る



一。親が「ストップ」と言ったら行動を止める訓練をする

「NO GO行動」という。
これを覚えることにより危険回避行動を養う



一。ガラガラはゆっくり動かしてつかう

用事は早い動きは認識できない。

遠くからガラガラを近づけて、視線の焦点が合ったところでゆっくり動かす



一。生後1〜2ヶ月のうちにストロー飲みを覚えさせる

口、舌を鍛える

呼吸や発声を養う



一。できるだけ多くの臭いをかがせる

いい臭いも嫌な臭いも

脳に左右する



一。紙をたくさん破らせる

(新聞紙など、出来るだけ細かく)

手先の器用さと物質の構造を理解する能力を養う



一。タオルやハンカチを三つ折りにたたませる

四つ折りだと角を合わせるだけ、

三つ折りは目安が必要なので、物をよく見て計算する能力が養われる




以上が「いい子を育てる法則」だそうです。


私はもう子育ては終わりましたが、
今最中の方はぜひ試されたらいかがでしょう。

天才児が生まれるかも(^^)v

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