▼7月4日(土) 議論しないの2009/07/04 13:49 (C) 向井の”つれづれなるままに”
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韓国軍は400〜500キロ飛行したと分析してるようで、
中距離弾道ミサイルを含めて、追加発射の可能性もあると発表してます。
北朝鮮の核やミサイルの脅威はどこに向けられたものか、ということですが、
当然日本にとっての脅威になるわけです。
中国は一発や二発核弾頭を打ち込まれても構わないという国だし、
やられたら、あっという間に北朝鮮をつぶしてしまうでしょう。
同じ民族の韓国に核を向けても、北朝鮮には何の利益ももたらさない。
となると、北朝鮮の核が向かうのは日本だけである。
このことをはっきり認識してどう備えるかという大きな問題が、
どうもあまり騒がれないようです。
マスコミはこのことを正面から取り上げることから逃げているようで、
”国際的な協力によって北朝鮮に核を持たせないようにすべきだ”
などという世迷い言を論じている。
持たせないも何も、相手はもう持ってしまっているのだし、
それを飛ばす手段も備えてしまってる事実の前に、
そんなことを言ってもどうしようもない。
このことを国会できちんと議論をするべきではないでしょうか。
北朝鮮の核攻撃にどう対処するのかについての議論は与党も野党も無いはずです。
北朝鮮が日本に核を打ち込んでくる可能性は、空想でも夢想でもなく、
今日のミサイル発射の事実のように現実なのです。
アメリカも中国もソ連も韓国もどこも困らないのです。
困るのは日本だけなのです。
ぜひこの問題をきちんと国会で議論してもらいたいと要望します。