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▼WWWの仕組み


インターネットとWWW

WWW(World Wide Web)Webとは「クモの巣」「網」のことで、
「世界中に広がるクモの巣」とイメージすることができます

日本人の日常語でインターネット=Webという使いかたをなされていますが、
インターネット上の一機能であるWWWのことを指して
「インターネット」と呼ぶ誤用が日本のみならず世界的に広まっているようです。

インターネットはTCP/IPというプロトコル(約束事)を利用しているのですが、
WebやメールといったものはTCP/IP上で動くアプリケーションとして捉えると
わかりやすいのではないでしょうか

WebブラウザとWebサーバーのやり取りで
HTML等の送受信に利用されているのはHTTPというプロトコル(約束事)です
WWWは、
WebサーバーにアップしたHTMLファイルを
Webブラウザで閲覧することができるという仕組みです





WWWの歴史

1989年
 HTMLの原型はティム・バーナーズ=リーによって開発された

1993年
 「HTML1.0」IEFTで規格化が進められた

1995年
 「HTML2.0」様々な改良が加えられ、策定

1997年
 「HTML3.2」W3Cによって策定

1999年
 「HTML4.01」W3Cによって策定。

2010年予定
 「HTML5.0」が勧告される予定




参考→Webリテラシー


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