▼◆小野小町コース◆by花鮮ゆうき2009/03/03 16:06 (C) まるはち酒店
▼その2 先ずは御通し、「ふぐ皮の煮凍り」、ポン酢ダレであっさりと。 2009/03/03 15:57
▼その3 和え物は「あんこう共合え」、身と皮の食感のコントラストが良かったし、隠し味に酒粕の風味を感じましたが強すぎず品良く上品なお味でした。 あしらいのワケギも季節を感じさせナイス。 2009/03/03 15:58
▼その4 強肴は「カレイのトマトソース煮込」、いや〜やってくれますね、この遊び心満点の粋なお料理、イタリアンセンスで纏めたシンプルな一品。 トマトの酸味が淡白なカレイに良くマッチして思わずボーノと言ってしまいそう。 2009/03/03 15:59
▼その5 煮物は「本鮪の目玉甘辛煮」、出ました、マグロの目玉です。 ちょっと最初は引いちゃいそうですが甘辛の濃厚な味付けと生姜の風味でクセの無い美味しさに。 目玉の周りにふんだん付いているゼラチンがお肌をツルツルにしちゃうのかしらん。(^^♪ 2009/03/03 16:00
▼その6 珍味として「すっぽんの卵の醤油漬け」、この日のすっぽんはメスだったのでしょうかラッキーでしたね。 食感はねっとりとした濃厚なものながらクセのないお味でした。 2009/03/03 16:00
▼その7 そして登場、鍋物は「すっぽん鍋」、ガンガンに熱を加えた専用の「まる鍋」という物で熱々のスッポンを頂きました。 スッポンの他の具材は焼きネギと焼き豆腐だけといたってシンプル。 もちろんスッポンの滋味深さを堪能する為に考案された究極の選択なのでしょう。ゼラチン質が織り成す鶏肉とも違う独特の味と食感です。 2009/03/03 16:01
▼その8 このスッポンのお出汁が出たスープでご飯を入れた雑炊かウドンのどちらかをチョイスして〆にどうぞとの事でしたので今回はウドンで。 溶き玉子でとじたうどんの上から刻みネギをタップリと乗せて熱々を。 はぁ〜幸せの極致とはこの事かと....。 しかし実はこれでお終いではなく、この他に本格にぎり鮨が五貫も登場！ 本鮪に寒鰤、平目のエンガワ、〆鯖、烏賊という豪華版。 もう大満足、この上なし。 ご馳走様でしたぁ〜。 2009/03/03 16:02
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偶には親子で食事にという事で母と連れ立って出掛けた先は海鮮料理の花鮮ゆうきさん。
何でも美肌、美顔効果バッチリのコラーゲン、ＤＨＡがたっぷりの女性に嬉しい冬場限定コースが人気とか。
小野小町コースとは何とも心憎いネーミングですね。
女性はいくつになっても奇麗でいたいものと勝手に決めつけて、このコースを母にご馳走しようという訳です。
曲がりなりにも何時ものような美しいお料理の数々とは行かないまでも、その実は当に元気が湧いてきそうな滋養強壮満点の内容にお相伴の小生も大満足でした。
お蔭で翌朝は日頃の疲れが取れてたように感じたのは云うまでもありません。画像は専用のまる鍋で提供されるメインの「すっぽん鍋」。
思い出しても生唾が湧いてくる口福感に満たされた一時でした。
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