▼ながいフィルムセッション!2008/06/14 07:35 (C) 長井まちづくりNPOセンター「あやっか」
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今日はいよいよ「もう一つの地元」長井で、ぼく駐の上映です!
天気も良さそうです。たくさんのみなさんのお越しをお待ちしております。
さて、今年の長井は映画のまちを目指します!
名付けて「ながいフィルムセッション」!!
まず、アサヒ・アート・フェスティバルの協力を得て、ショートフィルムコンテスト「ながい×じかん(ながいかけるじかん)」を開催!
みなさん既にご存知の旧西置賜郡役所小桜館が今年130歳となる明治建築であることを踏まえ、「長井を舞台に時間」をテーマにした3分以内のショートフィルムを募集します。長井で撮影しないと応募出来ない?いやいやそんな事はありません。「時間」をテーマにした作品も募集します。
でも映画なんて撮ったことないよ!という方のために、大学の映像研究室や映像作家の指導で事前にワークショップも開催します。基礎的な技術はもちろんですが、どうやったら「面白い」映画が撮れるのか、素材の捉え方や撮影の工夫の仕方などを理解出来ます。なんと今では珍しくなった「8ミリフィルム」での撮影・現像・編集体験も出来ますよ!(上記ダウンロードをクリックすると募集要項第1弾をご覧になれます)
次に、活動弁士をおよびしての無声映画上映会を開催します!
今では映画にセリフや音楽、効果音が入っているのは当たり前ですが、映画が発明された当時は音がつかない「サイレント」でした。スクリーンに流れるのは映像と字幕だけ。ちょっと味気ない感じもしますよね。
そこに臨場感を与えるために生み出されたのが日本独特の活動弁士です。
登場人物全員のセリフや、ナレーションの全てを1人でこなしてしまいます。今の映画の感覚とはちょっと違いますが、これがまた楽しい!!
以上、ショートフィルムコンテストでの全応募作や無声映画に加え、映像の勉強をしている学生さん達の普段あまり目にする機会のないアート系、実験系の映画も併せて、「横丁アートセッション08」(10月24日〜26日)で一気に上映する予定です。
様々な映画映像の競演、まさにフィルムセッションです!
今日のぼく駐はそのオープニングをにぎやかに盛り上げてくれるのにぴったりですね!
詳細が決まり次第、このページでもどんどんお伝えしていきます。
今年の長井から目を離さないで下さいね!