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米沢に元プロ野球選手来たる！


米沢地区野球連盟で実施している「硬式野球教室」。
部活動を引退した中学３年生（※希望者）を対象とするこの野球教室は、
早くから硬式ボールに触れ（※中学の部活動では軟式球を使っています）、
高校でも即戦力として活躍してほしいとの願いから、毎年実施されています。

この夏、元プロ野球選手の二人がそんな選手たちの指導に訪れました。
元大洋ホエールズの中塚政幸さんと、元ロッテオリオンズの得津高宏さんです。

中塚さんは、鋭いスイングでヒットを稼ぐ打者としてチームを引っ張りました。
また、足の速さも魅力で、1974年には盗塁王に輝いています。
オールスターにも４度出場し、大洋の中心選手として活躍しました。

得津さんは、堅実な打撃でロッテに貢献。1977年にはオールスターに出場。
とりわけ、三振の少ない選手としてピックアップされることも多く、
中でも、1978年シーズンには391打数７三振と言う驚異的な記録を残しています。

高校野球の名門・ＰＬ学園高校の先輩後輩の間柄のお二人。
わかりやすく、ユニークな表現を用いながら、選手たちを指導していました。

次回のスポーツダイジェストは、この日の模様を中心にお送りします。
お楽しみに！